宮沢賢治 『葡萄水』 それからずうっとしばらくたって、又音がします。 それからしばらくしばらくたってから、又聞えます。 その西の空の眼の痛いほど光る雲か、すきとほる風か、それとも向ふの柏林の中にはひった小さな黒い影法師か、とにかく誰かが斯う歌ひました。 宮沢賢治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア