宮沢賢治 『風野又三郎』 二人はそこで胸をどきどきさせて、まるで風のようにかけ上りました。 その子は大きな目をして、じっと二人を見ていましたが、逃げようともしなければ笑いもしませんでした。 小さな唇を強そうにきっと結んだまま、黙って二人のかけ上って来るのを見ていました。 宮沢賢治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア