宮沢賢治 『風野又三郎』 ゆうべは岩手山の谷へ泊ったんだよ。 「いいなぁ、おらも風になるたぃなぁ。 すると風の又三郎はよろこんだの何のって、顔をまるでりんごのようにかがやくばかり赤くしながら、いきなり立ってきりきりきりっと二三べんかかとで廻りました。 宮沢賢治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア