博士は笑って相手にしないで壇を下りて行くねえ、子供の助手は少し悄気ながら手を拱いてあとから恭々しくついて行く。
僕はそのとき二・五米というレコードを風力計にのこして笑って行ってしまったんだ。
次の日も九時頃僕は海の霧の中で眼がさめてそれから霧がだんだん融けて空が青くなりお日さまが黄金のばらのようにかがやき出したころそろそろ陸の方へ向ったんだ。
博士は笑って相手にしないで壇を下りて行くねえ、子供の助手は少し悄気ながら手を拱いてあとから恭々しくついて行く。
僕はそのとき二・五米というレコードを風力計にのこして笑って行ってしまったんだ。
次の日も九時頃僕は海の霧の中で眼がさめてそれから霧がだんだん融けて空が青くなりお日さまが黄金のばらのようにかがやき出したころそろそろ陸の方へ向ったんだ。