宮沢賢治 『シグナルとシグナレス』 気がついてみると、ああ、二人ともいっしょに夢を見ていたのでした。 いつか霧がはれてそら一めんの星が、青や橙やせわしくせわしくまたたき、向こうにはまっ黒な倉庫の屋根が笑いながら立っておりました。 二人はまたほっと小さな息をしました。 宮沢賢治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア