宮沢賢治 『虹の絵具皿』 やがて風が霧をふっと払いましたので、露はきらきら光り、きつねのしっぽのような茶色の草穂は一面波を立てました。 ふと気がつきますと遠くの白樺の木のこちらから、目もさめるような虹が空高く光ってたっていました。 白樺のみきは燃えるばかりにまっかです。 宮沢賢治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア