そして二人はどこまでもどこまでも、むくむくの苔やひかげのかずらをふんで森の奥の方へはいって行きました。
森の木は重なり合ってうす暗いのでしたが、そのほかにどうも空まで暗くなるらしいのでした。
それは、森の中に青くさし込んでいた一本の日光の棒が、ふっと消えてそこらがぼんやりかすんできたのでもわかりました。
そして二人はどこまでもどこまでも、むくむくの苔やひかげのかずらをふんで森の奥の方へはいって行きました。
森の木は重なり合ってうす暗いのでしたが、そのほかにどうも空まで暗くなるらしいのでした。
それは、森の中に青くさし込んでいた一本の日光の棒が、ふっと消えてそこらがぼんやりかすんできたのでもわかりました。