宮沢賢治 『朝に就ての童話的構図』 俄かにぱつと暗くなり、そこらの苔はぐらぐらゆれ、蟻の歩哨は夢中で頭をかかへました。 眼をひらいてまた見ますと、あのまつ白な建物は、柱が折れてすつかり引つくり返つてゐます。 蟻の子供らが両方から帰つてきました。 宮沢賢治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア