宮沢賢治 『畑のへり』 たうもろこしには、もう頂上にひらひらした穂が立ち、大きな縮れた葉のつけねには尖った青いさやができてゐました。 そして風にざわざわ鳴りました。 一疋の蛙が刈った畑の向ふまで跳んで来て、いきなり、このたうもろこしの列を見て、びっくりして云ひました。 宮沢賢治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア