宮沢賢治 『或る農学生の日誌』 十二月にどてのひびを埋めてから水は六分目までたまっていた。 今年こそきっといいのだ。 あんなひどい旱魃が二年続いたことさえいままでの気象の統計にはなかったというくらいだもの、どんな偶然が集ったって今年まで続くなんてことはないはずだ。 宮沢賢治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア