宮沢賢治 『みじかい木ぺん』 ところがキッコは席も一番前のはじで胆取りにしてはあんまり小さく巡査にも弱かったものですからその中にはいりませんでした。 机に座って下を向いて唇を噛んでにかにか笑いながらしきりに何か書いているようでした。 キッコの手は霜やけで赤くふくれていました。 宮沢賢治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア