宮沢賢治 『十六日』 宮沢賢治 よく晴れて前の谷川もいつもとまるでちがって楽しくごろごろ鳴った。 盆の十六日なので鉱山も休んで給料は呉れ畑の仕事も一段落ついて今日こそ一日そこらの木やとうもろこしを吹く風も家のなかの煙に射す青い光の棒もみんな二人のものだった。 宮沢賢治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア