宮沢賢治 『十六日』 嘉吉はすぐ川下に見える鉱山の方を見た。 鉱山も今日はひっそりして鉄索もうごいていず青ぞらにうすくけむっていた。 嘉吉はせいせいしてそれでもまだどこかに溶けない熱いかたまりがあるように思いながら小屋へ帰って来た。 宮沢賢治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア