またある時、須利耶さまは童子をつれて、馬市の中を通られましたら、一疋の仔馬が乳を呑んでおったと申します。
黒い粗布を着た馬商人が来て、仔馬を引きはなしもう一疋の仔馬に結びつけ、そして黙ってそれを引いて行こうと致しまする。
母親の馬はびっくりして高く鳴きました。
またある時、須利耶さまは童子をつれて、馬市の中を通られましたら、一疋の仔馬が乳を呑んでおったと申します。
黒い粗布を着た馬商人が来て、仔馬を引きはなしもう一疋の仔馬に結びつけ、そして黙ってそれを引いて行こうと致しまする。
母親の馬はびっくりして高く鳴きました。