宮沢賢治 『蛙のゴム靴』 泳ぎながらどんどん流されました。 それでもとにかく向うの岸にのぼりました。 それから苔の上をずんずん通り、幾本もの虫のあるく道を横切って、大粒の雨にうたれゴム靴をピチャピチャ云わせながら、楢の木の下のブン蛙のおうちに来て高く叫びました。 宮沢賢治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア