夏目漱石 『草枕』 うつくしき、極みの歌に、悲しさの、極みの想、籠るとぞ知れ」 なるほどいくら詩人が幸福でも、あの雲雀のように思い切って、一心不乱に、前後を忘却して、わが喜びを歌う訳には行くまい。 西洋の詩は無論の事、支那の詩にも、よく万斛の愁などと云う字がある。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア