夏目漱石 『草枕』 一つの酔興だ。 もちろん人間の一分子だから、いくら好きでも、非人情はそう長く続く訳には行かぬ。 淵明だって年が年中南山を見詰めていたのでもあるまいし、王維も好んで竹藪の中に蚊帳を釣らずに寝た男でもなかろう。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア