夏目漱石 『草枕』 宝生の別会能を観るに及んで、なるほど老女にもこんな優しい表情があり得るものかと驚ろいた。 あの面は定めて名人の刻んだものだろう。 惜しい事に作者の名は聞き落したが、老人もこうあらわせば、豊かに、穏やかに、あたたかに見える。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア