(わかもののスールダッタは、洞に封ぜられてゐるチャーナタ老龍の歌をぬすみ聞いて、それを今日歌の競べにうたひ、古い詩人のアルタを東の國に去らせた。
わたしはどういふわけか足がふるへて思ふやうに歩けなかった。
そして昨夜一ばんそこらの草はらに座って悶えた。
(わかもののスールダッタは、洞に封ぜられてゐるチャーナタ老龍の歌をぬすみ聞いて、それを今日歌の競べにうたひ、古い詩人のアルタを東の國に去らせた。
わたしはどういふわけか足がふるへて思ふやうに歩けなかった。
そして昨夜一ばんそこらの草はらに座って悶えた。