宮沢賢治 『龍と詩人』 わたしはどういふわけか足がふるへて思ふやうに歩けなかった。 そして昨夜一ばんそこらの草はらに座って悶えた。 考へて見るとわたしは、ここにおまへの居るのを知らないで、この洞穴のま上の岬に毎日座り考へ歌ひつかれては眠った。 宮沢賢治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア