宮沢賢治 『氷と後光』 若いお母さんはまだこどもを見てゐました。 こどもの頬は苹果のやうにかがやき、苹果のにほひは室いっぱいでした。 その匂は、けれども、あちこちの網棚の上のほんたうの苹果から出てゐたのです。 宮沢賢治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア