宮沢賢治 『氷と後光』 ほんのとろっとしただけだったが。 時計の黒い針は、かっきりと夜中の四時を指し、窓のガラスはすっかり氷で曇ってゐました。 月が車室のちゃうど天井にかかってゐるらしく、窓の氷はただぼんやり青白いばかり、電燈は一そう暗くなりました。 宮沢賢治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア