夏目漱石 『草枕』 こんな夢では大部分画にも詩にもならんと思いながら、寝返りを打つと、いつの間にか障子に月がさして、木の枝が二三本斜めに影をひたしている。 冴えるほどの春の夜だ。 気のせいか、誰か小声で歌をうたってるような気がする。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア