宮沢賢治 『うろこ雲』 櫻の梢は立派な寄木を遠い南の空に組み上げ私はたばこよりも寂しく煙る地平線にかすかな泪をながす。 町はまことに諒闇の龍宮城また東京の王子の夜であります。 北上岸の製板所の立て並べられた板の前を小さな男の子がふいと歩く。 宮沢賢治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア