宮沢賢治 『圖書館幻想』 おれはするりとはいって行った。 室の中はガランとしてつめたく、せいの低いダルゲが手を額にかざしてそこの巨きな窓から西のそらをじっと眺めてゐた。 ダルゲは灰色で腰には硝子の蓑を厚くまとってゐた。 宮沢賢治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア