夏目漱石 『草枕』 あらわるれば一か二か三か必ず始末がつく。 一も二も三も必ず特殊の能力には相違なかろうが、すでに一となり、二となり、三となった暁には、拖泥帯水の陋を遺憾なく示して、本来円満の相に戻る訳には行かぬ。 この故に動と名のつくものは必ず卑しい。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア