けれども、たよりのないことは、みちのはばが五寸ぐらいになったり、また三尺ぐらいに変ったり、おまけに何だかぐるっと廻っているように思われました。
そして、とうとう、大きなてっぺんの焼けた栗の木の前まで来た時、ぼんやり幾つにも岐れてしまいました。
其処は多分は、野馬の集まり場所であったでしょう、霧の中に円い広場のように見えたのです。
けれども、たよりのないことは、みちのはばが五寸ぐらいになったり、また三尺ぐらいに変ったり、おまけに何だかぐるっと廻っているように思われました。
そして、とうとう、大きなてっぺんの焼けた栗の木の前まで来た時、ぼんやり幾つにも岐れてしまいました。
其処は多分は、野馬の集まり場所であったでしょう、霧の中に円い広場のように見えたのです。