夏目漱石 『草枕』 夢中に書き流した句を、朝見たらどんな具合だろうと手に取る。 「海棠の露をふるふや物狂」の下にだれだか「海棠の露をふるふや朝烏」とかいたものがある。 鉛筆だから、書体はしかと解らんが、女にしては硬過ぎる、男にしては柔か過ぎる。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア