宮沢賢治 『〔「銀河鉄道の夜」初期形一〕』 汽車の中がまるでざわざわしました。 みんなあの北の十字のときのやうにまっすぐに立ってお祈りをはじめました。 あっちにもこっちにもまるで子供が瓜に飛びついたときのやうなよろこびの声や何とも云ひやうない深いつゝましいためいきの音ばかりきこえました。 宮沢賢治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア