夏目漱石 『草枕』 複雑であるだけにどうも一枚のなかへは感じが収まりかねる。 頬杖をやめて、両腕を机の上に組んで考えたがやはり出て来ない。 色、形、調子が出来て、自分の心が、ああここにいたなと、たちまち自己を認識するようにかかなければならない。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア