夏目漱石 『草枕』 三畳へ着物を脱いで、段々を、四つ下りると、八畳ほどな風呂場へ出る。 石に不自由せぬ国と見えて、下は御影で敷き詰めた、真中を四尺ばかりの深さに掘り抜いて、豆腐屋ほどな湯槽を据える。 槽とは云うもののやはり石で畳んである。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア