夏目漱石 『草枕』 自然の徳は高く塵界を超越して、対絶の平等観を無辺際に樹立している。 天下の羣小を麾いで、いたずらにタイモンの憤りを招くよりは、蘭を九畹に滋き、蕙を百畦に樹えて、独りその裏に起臥する方が遥かに得策である。 余は公平と云い無私と云う。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア