夏目漱石 『倫敦塔』 前はと問われると困る、後はと尋ねられても返答し得ぬ。 ただ前を忘れ後を失したる中間が会釈もなく明るい。 あたかも闇を裂く稲妻の眉に落つると見えて消えたる心地がする。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア