夏目漱石 『倫敦消息』 出るとなると厄介だ。 まず「ケニントン」と云う処まで十五分ばかり徒行いて、それから地下電気でもって「テームス」川の底を通って、それから汽車を乗換えて、いわゆる「ウエスト・エンド」辺に行くのだ。 停車場まで着て十銭払って「リフト」へ乗った。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア