夏目漱石 『倫敦塔』 風なき河に帆をあやつるのだから不規則な三角形の白き翼がいつまでも同じ所に停っているようである。 伝馬の大きいのが二艘上って来る。 ただ一人の船頭が艫に立って艪を漕ぐ、これもほとんど動かない。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア