夏目漱石 『満韓ところどころ』 トロは頑丈な細長い涼み台に、鉄の車を着けたものと思えば差支えない。 軌道の上を転がす所を、よそから見ていると、はなはだ滑らかで軽快に走るが、実地に乗れば、胃に響けるほど揺れる。 押すものは無論支那人である。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア