夏目漱石 『満韓ところどころ』 廂の暗い影を掠めて白い鳩が二羽飛んだ。 余は久しぶりに漢詩というものが作りたくなった。 待っている間少し工夫して見たが、一句も纏まらないうちに、橋本が筆と墨を抱えて出て来たので興趣は破れてしまった。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア