夏目漱石 『満韓ところどころ』 ちょっと見たまえと云って案内するから、後に跟いて行くと、思わざる所に玄関があって、次の間が見えて、その奥の座敷には立派な掛物がかかっていた。 かと思うと左の廂房の扉を開いてここが支那流の応接間だと云う。 なるほど紫檀の椅子ばかり並んでいる。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア