夏目漱石 『倫敦塔』 余はこの時すでに常態を失っている。 空濠にかけてある石橋を渡って行くと向うに一つの塔がある。 これは丸形の石造で石油タンクの状をなしてあたかも巨人の門柱のごとく左右に屹立している。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア