夏目漱石 『明暗』 お秀はやっぱり信じられないという顔つきをした。 「だって燐寸一本だって、大きな家を焼こうと思えば、焼く事もできるじゃないか」 「その代り火が移らなければそれまででしょう、幾箱燐寸を抱え込んでいたって。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア